A shopping street where modernity and traditional coexist. EBISU SHOPPING STREET【えびす通り商店街】

お好み村 Okonomi-village(or Okonomi-mura)

お好み村は
お好み焼き村は、広島市中区新天地にある、複数のお好み焼き店が集まったフードテーマパークです。「広島お好み村」とも呼ばれています。2階から4階にかけて、個性豊かなお好み焼き店が軒を連ねており、まさに「お好み焼きのテーマパーク」といった雰囲気です。

【お好み焼き】についてはコチラのページをご参考に!

歴史
お好み焼き村のルーツは、戦後間もない1950年頃、広島市中心部の中央通りに自然発生したお好み焼きの屋台群にあります。その後、屋台は東新天地広場、さらに西新天地広場へと移転しました。1957年頃には、その数なんと50軒にも及んだそうです。

「お好み村」という名前は、作家のきだみのる氏が、多くの屋台が立ち並ぶ様子を見て「まるでお好み村みたいだね」と言ったことがきっかけで名付けられました。

1967年には、現在の場所の向かい側にプレハブ風の2階建ての建物が建てられ、「お好み村」として復活。修学旅行のコースにも組み込まれるなど、観光名所として発展しました。

そして1992年、老朽化のため現在の7階建てのビル「新天地プラザ」に生まれ変わりました。お好み焼き店は2階から4階に入居し、その数は20店以上に増え、現在に至ります。
お好み焼き村の特徴
多様な味を楽しめる: 各店舗が独自のこだわりを持っており、麺の種類、ソース、具材など、それぞれ異なるお好み焼きを提供しています。食べ比べて自分好みの味を見つけるのも楽しみの一つです。
活気ある雰囲気: 鉄板を囲んで焼きたてのお好み焼きを食べる臨場感と、お店の人との温かい触れ合いが魅力です。
観光名所: 広島を訪れる観光客にとって外せないスポットとなっており、連日多くの人で賑わっています。